ありがとう!西六郷少年合唱団

12月24日pm6:00ごろ蒲田駅西口東急ビルの階段で
出会った今年のX’masは、新西六郷少年合唱団による
クリスマスキャロル10曲の天使の歌声であった。
最近の痛ましい事件、(幼児殺害・誘拐・京都の児童殺害)
も心の片隅に押しやって、あくせくと仕事・忘年会など夜の社会へ
足早に向かう大人達の足を一瞬止め、天使の声に聞き入らせる
一瞬が3曲、4曲と聴き入ってしまう。
子供たちは天使のままであって欲しいと願いながらコーラスに
耳を傾け、合唱団の横を通りすぎる人たちを見ていると
無関心のガン黒の娘、邪魔そうに通るサラリーマン、陽気そうな
浮浪者がリズムを取りながら合唱団の横を登っていく。
突然飛び出てきたトランシーバーを持った私服の整備員が
浮浪者と少年たちの間をガードする。
天使の歌声も大人の社会のシステムで守られなければ
ならないのか?
そう言えば、曲の合間に起きる拍手の数も少ない。
夜の大人の社会に突然現れた天使の声に戸惑っているのか?
天使の声の世界にまぎれ込んだ自分に戸惑ったシャイな大人達なのか?
司会者が、40年だか50年続いた西六郷少年合唱団が今年の5月に
解散したことを告げている。
今日歌っているのは、解散後の有志による新・西六郷少年合唱団との
ことだ。
西六郷少年合唱団を知ったのは小学校3年の時、代用教員で来た
西六郷小学校出身の先生が、ジェンカと言う曲と踊りを持ってきた時だ。
後に坂本九チャンがヒットさせた“レッツ キック 頬寄せて”と
いう曲だ。たしか“幸せなら手をたたこ”も持ってきた。
小学校5年のとき我が校の合唱団として、西六郷小学校のコンクールに
出たよなあ。
あの頃自分も天使だったのだろうか?初めて紺色半ズボンに白い
ハイソックスを履いたっけ。
もう35年も経つのか!
今夜の良い出会いを心に秘めてと思ったけど、良いことは伝えなければ
と思い、カバンからデジカメを取り出す。
天使たちをカメラに収め、さあ家に帰ってサンタクロース。
子供たちへのプレゼントを配った後、自分には良い出会いのアルバムを
プレゼント!
メリークリスマス!!